ファイアーエムブレムifインビジブルキングダム ルナティック クリア 雑感(縛りアリ)

今回は透魔王国編のルナティックをクリアしたので、それを記事に。いつものようにユニットのレポートに入る前に、今回設けた縛り(というよりかは緩めのルール)について列挙する。

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>え、私を縛るの?ヤダあなたったら、私にそんな趣味はなくてよ?

>いや、違いますハニー。最後まで話を聞いてください。

 
・初期職禁止(例外あり、後述)。ただし、加入章及び8章までは可。
・錬成武器は、E武器のみ可。
・神器(ジークフリートブリュンヒルデ、雷神刀、風神弓)の使用禁止。ただし、加入章は可、加入章以降も、持たせることは可。
・ルート購入特典以外の有料DLCの禁止。
・遭遇戦、キャッスル戦は制限なし。
・子世代使用禁止。ただし、加入章は可。
・9章以降の「歌う」禁止。例外なし。
 
以下は、初期職アリの例外について。
ジョーカーやフェリシアなどの、レベル40まで上がる上級職
・ダークブラッド、マーナガルムなどの特定のユニットしかなれない特殊職
・加入章以外で全く育成していないユニット
 
以下は、いつも通りのユニットレポート。
 

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カルマ 白の血族
HP得意/幸運苦手
縛りの対象外だが、キャラメイクで選んだ素質の鬼人のスキルはどちらも習得。竜呪を覚えてからの魔防封じはお荷物なので、有用なのは実質体当たりのみ。基本的にはダークブラッドで育成したが、前述の鬼人と、27章及び終章でボスに斬りかかる時は白の血族で行く都合で白夜のスキルも欲しかったので、白の血族でも2レベルほど育成。ボスに斬りかかった時のスキルは、白夜、暗夜、竜呪、竜穿、@1といったようなスキル構成で。@1は竜盾だった気がするがよく覚えていない。その時の防陣の後衛は、天空、月光、破天を持ったヒノカが担当。
余談だが(いや、割と重要)、前回透魔ルナティックをやった際は、カミラを差し置いてフローラを嫁にした結果、ありえないほどに力がヘタれたことがある。これがそのカムイ。この時は薬漬けにしないとボス倒せなかったね…

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今回は特にヘタれた箇所もなく。嫁の怒りって怖い(戒め)
 

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カミラ 修羅
マイユニと結婚するまではダークナイトで運用し、その後は基本的に修羅で運用。しかし、今回は守備がかなりヘタれたため、嫁として淑やかにマイルームを守っててもらうことに…と思っていたのだが、外伝などで出撃させて育成してみると、それ以外の成長は順調。クラスによっては前線に出せる嫁になりそうだったが、最愛の嫁を最前線に出すのも憚れたため、本編ではあまり選出しなかった。その代わり、嫁パルレのハートはカンスト済み。もうほんと愛してる。
 

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ラズワルド スターロード
加入章が終わってすぐにスターロードにしてからはずっとクラチェンはさせずに育成。ラズワルドは今回で初めて育てたが、ここまで安定して成長し、大いに活躍するとは思わなかった。ほとんどのステータスが期待値を上回る成長をし、筆者も逆に困惑。
彼のお陰でバーサーカーも全く怖くない上に、飛刀や洋傘を持たせても、弓持ちの敵から追撃を貰わずに迎撃できた。
もしかして、ラズワルドはスターロードにするのが推奨なのでは?
 

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アクア 聖天馬武者
縛りプレイが本格的に始まった9章以降はずっと天馬武者系で運用。当初は剣聖にしようかとも思っていたが、途中でめんどくさくなり、最後まで天馬(金鵄も天馬?)から降りなかった。成長もtheアクア成長であるのは間違いないが、それでも戦闘力200の高ステユニットに。
速さの叫びや杖振りなどのサポートはもちろん、力や速さが高いぶん、攻めにおいてもレベルが上がるごとに頭角を現していった。途中で金鵄武者となって天照らすも習得し、2マス以内の味方が30%回復するような、自らの杖振りの役割を放棄できるほどの優秀な回復タンクに。
歌うがなくても戦えるということを多分に証明してくれた。
 

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オボロ ジェネラル
我が軍最強のデバフ壁。ブノワとのマリッジでアーマーに。守備隊形持ち高耐久の上に、守備魔防のダブル封じ持ちはあまりに便利過ぎた。魔防封じは、リンカとのバディで鬼人素質を譲り受けたことから。この子がいれば、デバフ要員としての上忍はいらないほど。お陰で、壁になった次のターンの殲滅力向上に多大に貢献し、味方のレベリングのきっかけ作りにも重宝した。
終章では、機動力不足及び守備隊形が枷となって火力不足になることが予想されたためにベンチ入りとなったが、27章では堂々のスタメン入り。
 

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モズメ グレートナイト
エルフィとのバディでアーマーに。同じくアーマー素質をもらったオボロと比べて、速さが軒並み高く、よく避ける&(上忍や剣聖のような余程早いユニットでもなければ)ほとんどの相手に追撃が可能な、アーマーらしからぬアーマーに。よって、守備隊形は一度もつけたことがない。技も高いので、グレートナイトになって月光(ついでに金剛の一撃)を取りに行ったが、技と速さがカンストしたので一旦ジェネラルにバックして、レベルカンストまで攻め気味の壁役となってもらった。モズメと言えば弓聖が有名だが、アーマーでも十分強いとは、一体どうなってんねんこの子…。因みに、この三つの錬成武器は全て追い剥ぎ武器。これさえ持てばアドベンチャラーにも追撃できた。
カンストした後の27〜終章では、マップが広大で機動力が欲しかったためグレートナイトで運用。月光を出しまくる高機動&高速騎兵としてマップを縦横無尽に駆け回り、敵を殲滅した。
弓聖のような規格外な強さはなかったものの、それでも、グレートナイトとしては破格の速さとグレートナイトならではの殴り合いの強さを兼ね備えた安定感はピカ一だった。
 

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エルフィ 弓聖
モズメとのバディで弓使いに。モズメと違うところは、個人スキルの力持ちが十分に活かしやすく、安定して高火力がのぞめるところにある。
強者の弓や残心でのゴリ押しをはじめとして、とにかく一撃が重たいその火力の高さは、こちらの画像でも示す通り。レベル差は無いどころか向こうの方がレベルは高かった(こちら上級レベル17、向こう上級レベル18)のだが、(特効付きとはいえ)必殺なしでこの威力、見たことがない()

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弓使いに変わってから上級レベル15くらいまで速さがあまり伸びなかったため、はやての羽×3をドーピングしたのだが、ドーピング後は順調に速さが伸びるという…何と言うか、予定調和というか…
終章でも、三竦みや魔防の低さから不利なソーサラーを相手に単騎残心でワンパンするモグラ叩きのようなヌルゲー乙な無双っぷりを発揮。
 

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カザハナ 弓聖
エルフィに同じく高火力の弓聖。こちらは追撃の鬼。火力はエルフィと比べれば控えめだがそれでも十分高い。また、守備がカザハナとは思えないほどにぐんぐん伸びたが、その代わりなのかはわからないが幸運がハロルドの次に並ぶくらいヒドい。途中までは巫女として育てていたにも関わらず、このカザハナの守備と幸運の成長はどう見ても謎。それ以外は安心と安定のカザハナ成長。
強者の弓で四発撃てる相手が多い上に、技が高いぶんキラーボウなどでの必殺率の高さはエルフィにない強み。
終章では惜しくもベンチ入りしたが、その前の27章では晴れてスタメン入り。
 

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サクラ ソーサラー
加入から終盤に差し掛かるまでは、ダークファルコン一本で育成。実質的な初陣となった9章では、風マップだったということもあって、攻撃面及び移動の面で大いに活躍。以降も、困った時にはサクラの火力や機動力に頼ることが多々あり(他のユニットが下級職の間は特に)、サクラオウ様様の引っ張り凧だった。しかし、(レオンとのマリッジの)ソーサラーも意外とアリなのではと思い始め、槍と黒天馬を捨てて邪術師に。大人しそうな顔をして、露出の多いハシタないカッコをしてるサクラちゃんを見てると背徳的な気持ちになる。守備もかなり順調に育っていたため、リザイア地雷もこなせる何でも屋なユニットに(露出の多い地雷女って…)。また、主砲エクスカリバーで敵を倒し、疾風迅雷で再行動するという戦術を終章でも発揮。
サクラは魔法職なら何でもこなせるということが証明できた。
 

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エリーゼ レヴナントナイト
魔女、ドラゴンマスター、レヴナントナイトと色々寄り道したけど、レヴナントが最も使いやすい職だった。地味に斧レベルがAまで育つほどドラゴンに乗って戦ってくれた。魔法もある程度使える上に機動力にも優れるレヴナントナイトが使いやすかったのは言うまでもない。一方、ドラゴンマスターは一見エリーゼの長所を殺す職に思えるがその逆で、HPや技、守備をいい感じに伸ばしてくれる(ただし過信は禁物)上に、ボルトアクスさえ持てれば、魔力が多少低くとも、火力はさほど気にならなかった。そればかりでなく、ドラマスの間はボルトアクスを持って上忍と正面から殴り合えるほど打たれ強かった。また、味方に経験値を与える目的のみで切り込みを使いたい時に、わざと(ダメージの殆ど通らない)手斧を投げてオーバーキルを防ぐ、というような芸当は、ドラマスエリーゼならでは。
攻撃面のみならず、ワープなどで壁役の隣に飛んで守備の叫びをかけるだけで、壁役の物理被ダメが-7になるという優秀なサポート役としても光った。
王族妹二人組はともに強くて頼りになった。秘伝の書を2〜3ドーピングしたけどね
 

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サイラス ブレイブヒーロー
最初はマーシナリー系で育てていたが、ベルカとのマリッジでドラゴンマスターにした結果、高機動、高耐久、切り込みや救出、守備の叫びによるサポートを一手に行える使い勝手の良さが光った。
斧殺し回収のためにブレイブヒーローに戻してからはクラチェンはせず、異様なほどに高いHPを多分に活かした壁やサポート役に終始したのは、言うまでもない。
 

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レオン ストラテジスト
サクラとのマリッジで修験者素質をもらい、途中までは陰陽師として育成。ステータスはイマイチな成長だったものの、魔力/魔防/幸運の叫びと名家の令息に戦闘指揮と、2マス以内の味方を多分に補助するスキルをズラリと揃えていただけでもたくさん出番があった。ただし、神器はずっと輸送隊入り。ただのスペース圧迫でしかないからね
27〜終章では殲滅力がモノを言うマップではあったが、殲滅戦でギリギリ運用し得る火力はあったことに加え、この五種のサポート系スキルを所持、そして移動力8の高機動力と、十分に採用理由となり得る要素を持っていた。
他の神器持ち王族兄弟を全員差し置いて、クライマックスでレオンをスタメン入りさせたのは多分筆者だけじゃないかな
 

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鬼人系、ソーサラー、山伏と職を転々とした迷える子羊だった。守備魔防がさほど育ってない分、一旦修羅に戻してダブルカウンターを揃えた方が旨味があると思ったが、ストーリー攻略には向かないスキルだったか。守備がイマイチなので、壁はやや厳しかったものの、ガチ両刀のステータスをしている上に杖を振れたので、どこかしらに出番があったのは確か。
攻撃面以外では中途半端なステータスになったツクヨミだが、一応27章ではスタメン入り。しかし、完全におマメだったため、ルーナ辺りににスタメンを譲っても良かったかもしれない
 

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ハロルドとのバディでアクスファイター→バーサーカーに。途中で、モズメとのマリッジで弓聖となり、先手必勝、技+2、凶鳥の一撃を習得。本来はエルフィとのマリッジでジェネラルにするつもりだったが、ふとした気まぐれでバーサーカーに。代わりにモズメをアーマーにした、という経緯である。
非常に高いHPと力はさることながら、高めの速さと守備も相まって殴り合いにも強い。おまけに凶鳥+大振り+大金棒で、大抵の敵を御仏の許に送れる破戒僧どころかただの人間ターミネーター
 

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ヒノカ パラディン
加入章から、基本的にはマスターロードとして運用。途中でスキル習得のために、婆娑羅やグレートナイト(マークスとのマリッジ)などを経由したが、最終職はパラディンに。小さいので、某マルスを名乗ったあの方の呪いがかかったマスターロードの衣装も違和感がなかった。え、何が小さいかって?それを聞いてはならないパラディンだと、剣も槍も勇者武器を持てるのが強力だった。
職を転々とし、天空、月光、破天、カリスマ、攻陣+、広所突撃など、攻め系のスキルをたくさん取り揃えた。特にカリスマや攻陣+は、ヒノカの個人スキル叱咤激励とのシナジーが良く、スキル枠が余ってさえいれば両方入れて味方の火力増強に貢献した。
27章では、パラディンの高機動力を活かして竜脈閉じに貢献。速さと魔防が高いので、ソーサラーの相手もピエリの小槍を持って平気な顔でこなせた。
また、27〜終章のボスにマイユニが斬りかかる際の攻陣/防陣の後衛につくという、かなり重要な役割を務めた。その際に、ヒノカの持つ天空、月光、破天の奥義スキルが、マイユニのスキル暗夜/白夜に対応することから、マイユニは、自分の持つ竜穿に加えてこれらの三つの奥義スキルを好きに使えることから、体感7割以上の確率で奥義スキルが発動し、ボスの処理速度を格段に早めた立役者である。嫁のカミラが怒ってないか、とても心配

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スズカゼ 魔戦士
加入当初からほとんど魔戦士のまま運用、主に魔法に対しては大抵このスズカゼで対応した。途中で一瞬だけグレートナイトにして広所突撃を取ったが、すぐに魔戦士にバック。主力武器の暗器レベルがBで打ち止めなのは少し心もとないものの、それでも与えた役割を期待以上にこなしてくれた。モズメやエルフィ、27〜終章のマイユニヒノカのような、目立つような活躍はそれほどなかったものの、もしいなければ攻略にかなり難儀したマップも数多く、間違いなくチームに貢献したユニットである事は言うまでもない。
 

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フランネル マーナガルム
縛りの対象外のユニット。速さがややヘタれた代わりに他がよく伸びてくれた。速さは最悪防陣や叫び、超獣石などでカバーできたので、それほど気にならなかった。
高い力とHPに守備、やや低めの速さに技を擁して、準壁役から殲滅役、対獣の一撃必殺役まで、良くも悪くもフランネルらしい活躍をしてくれた。子供のベロアが使えない縛りだと必ず使うことになるのよね、この子。え、その子供?めっちゃ強いよ?
 

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フローラ ボウナイト
今回で初めてフローラを育成。魔殺し以外の三種の殺し系スキルを習得させ、避ける臨時壁として任せることも多々あった。フローラは、力がまずまずで魔防が高く、速さが低いので、機動力も高いボウナイトが一番役割を与えやすく動かしやすいと感じた。他にボウナイトがいなかったこともあって、競合しにくかったのもあっただろう。あと、女性のボウナイトの衣装がセクシーで好き
なんやかんやで外伝や遭遇戦はもちろん、26章などの本編でも活躍の機会があった。深窓の令嬢や技の叫び、三種の殺し系スキル、移動力8、弓持ちという要素は、十分に採用理由となり得たが、欲を言えばもう少し速さが欲しい。
 

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オロチ ソーサラー
ニュクスとのバディでダークマージ系に。上級レベル14で魔力がさっそくカンストするほどの早熟ぶりを見せた。魔道書のS武器のエクスカリバーは、持っていようが持っていまいが追撃できない&追撃されるので、飛行特効以外は殆ど旨味がなく、先述のサクラにその座を譲った。蛇神やらミョルニルやらをブッパしてるだけでもぶっちゃけ強かったけど、守備隊形も持たずにその速さは流石にピーキー過ぎるということで、本編24章を最後にベンチ入りに。
 

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ヒナタ ブレイブヒーロー
オウヨ!
 

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タクミ 槍聖
加入当初から弓を捨てて槍を振り回して戦ってきた。風神弓は名実ともに使うことが不可能だったが、移動コストがかかる地形が多いマップだと必ず持たせていた。
力がヘタれ過ぎたため、残念ながら二軍落ち。個人スキルのお陰で必殺はよく出してくれたが、他の観点も含めた安定感は他のユニットに勝るものではなかった。
 

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ベルカ グレートナイト
アクスやブレヒ、パラディン、グレートナイト、槍聖、婆娑羅と経験してきた。たっくん並みに技が高くて奥義が出やすく、ベルカは元より回避を前提にしないことも考えると、傾奇者も活かしやすいと見てこれも習得。結果、(槍聖時)破天の発動率が7割、月光の発動率が5割と、奥義スキルの申し子に()
そして、魔防が異様に伸びてるのはなぜだ。力もイマイチ伸びが良くない。
剣槍斧のレベルがどれもB以上なので、割といい武器を使える上に、グレナイなら逆武器で三枠埋めるということも可能なため、奥義の申し子に加えて竦み有利の鬼となることも?ただし速さ()
 

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リョウマ パラディン
中途半端。雷神刀と剣聖を使えないリョウマニキはやっぱり平凡。
 

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ハロルド パラディン
二連1ピンをかましたことあるけどやる気ある?まあそれまでに高ピンしてた時もあるけども。もう上級レベル10だし打ち止めかなってことで。あと、速さヒドくね?こんなもん?
 

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キルソードを錬成できない縛りだとイマイチ味気ないが、死線剣の達人居合一閃などのスキルによる火力のバンプアップは強力。死線を外して魔戦士になればスズカゼに次ぐ魔道壁も可能。
キルソを錬成できる縛りだったなら27〜終章でもスタメン入りしていたが、惜しくもベンチ入り。出撃枠がもう1枠か2枠くらい多ければ間違いなくスタメン入りしていた。
 

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ルーナ パラディン
上級レベル7まで侍→剣聖と育ててきたが、力があまりにも伸びないので、ピエリとのバディでソシアル系に。すると技とHP以外は、旦那のオウヨよりも強くなってしまった。技が低いので月光の発動はあまり期待できなそうだが、グレナイにしたら化けた上に速さが早速カンスト。剣の達人、死線目当てで、剣聖と兵法者を経由。こちらも、オーディンと同じく出撃枠不足でベンチ入り。透魔はこういうことが起きるルートだから仕方ないね。
 

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ツバキ 剣聖
加入当初から、侍系で育成。序盤から霞刀と個人スキルで避けまくる壁として活躍し、バーサーカーが相手でも怖気づかずに前に出せる回避率が我が軍随一だったが、火力、速さ、回避率がいずれも上回るラズワルドという強力なライバルが立ちはだかった。火力は剣の達人や死線で補えるものの、死線は壁には適さない上に、剣の達人程度では追いつかないほどに力に差が出てしまったため、上級16で惜しまれつつも二軍落ち。
 

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ゼロ 金鵄武者
セツナとのマリッジで弓使い系に。最初は弓聖にしていたが、魔防が高い上に飛べる金鵄武者の方が個性が出た。魔道受けがスズカゼの次に安定するほど信頼の置けるユニットに育つとまでは予想しなかった。火力はイマイチなので、一旦弓聖に戻して弓の達人を取得済み。
26章までは、高い移動力と両刀弓持ち、おまけに対飛兵キラーという明確な役割があったこともあり、割と頼りにしていた。ただし、火力はハッキリ言って頼りにならないので殲滅力に欠けると判断し、27章〜ではベンチ入りに。
 

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ニュクス 陰陽師
育成したところで、エリーゼやレオンの劣化に…?ということで育成打ち止め。
 

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マークス 上忍
上忍のくせに魔法受けが殆ど出来ない代わりに守備が意外と育ってて、クラチェンしてもマニキはマニキって感じの成長。ただし、速さも悪くはない。特別いいわけでもないけど。ステータス的には絡繰師の方が合ってるか。
こちらも、出撃枠があと3枠くらい余ってれば間違いなく出撃させていた。
 

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ピエリ 上忍
絡繰師の間は中途半端さを隠せない性能だったが、写し身習得後に上忍にしたらそれがナリを潜め、対魔という役割がはっきりして一気に運用しやすくなった上、写し身と個人スキルのコンボも使えるように。
ただ、ステータスはやや非力。13章くらいに仲間になってくれれば出番は多かったかも。
 

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リンカ 絡繰師
なんやかんや上級レベル17まで育成。とにかく非力ですぐにバテる。だが、それ以外は悪くないので、削りや臨時壁としては一応機能した。
下級職の間はとにかく非力で、上級職になるかならないかくらいの時期に力の値がようやく2ケタになったほど。え、一軍の運用に耐えるかって?ムリムリ
 

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セツナ 絡繰師
一応育ててあげたものの、可もなく不可もなくで、特に光る部分もなかったので育成打ち止め。加入がもっと早ければ活躍の場もあったかもしれない。
 

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縛りの対象外なので、途中まではメイドとして爆炎氷皿投げと杖振りを担当。終盤に差し掛かった頃には、他の杖振り枠に余裕が出てきたこともあって、サイゾウとのマリッジで上忍となって暗器の達人を取った。魔法武器の威力はメイドの時よりも下がるものの、上忍は回避にクラス補正が掛かる上に魔防も高いため、魔法壁としては上忍の方が優秀であることに気づいてしまった。よって、暗器の達人を取ったらさっさとメイドに戻すつもりが、上忍のままクリアを迎えることになり、図らずとも、縛りの体を成すことに。
 

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サイゾウ バトラー
フェリシアとのマリッジでロッドナイト→バトラーに。ロッドナイト姿のサイゾウとかギャグでしかなかった。嫁と比べて物理の暗器も通りやすいがそれでも非力。あくまでデバフ&蛇毒要員と、攻めに於いてすることは上忍とほぼ同じ。基本的に非力なため、殲滅力が求められる27〜終章ではベンチ入り。嫁のフェリシアも同じく。
 
他のメンバーは育成にほとんど手をつけなかったメンバーなので割愛。守備隊形のないブノワさんを使ってあげる勇気はなかったよ…
難易度についてだが、透魔王国編なのでムズいということはなかった。27〜終章なんて、ほぼ全員レベルカンスト状態で挑んだので苦戦はまずしなかった。透魔の難関はやはり9章と12章ではないかと、個人的に思う。
 
それでは、また。嫁を愛でてきます。